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《コナン・ザ・コナン》ロバート・E・ハワードの世界
コナン《TVシリーズ》
主要登場人物


コナン Conan

 ハイボリア時代の最も偉大な英雄。北方キメリオス(キンメリア)生まれの野性児である。だがその血統は、彼が生まれる遥か八千年の昔に海に没したアトランティスの貴族にまでさかのぼることができる。コナンがまだ少年の頃、野蛮をもって知られるヴァニール人の襲撃を受け、彼の両親が斬殺させるのを目の当たりにする。その後、奴隷となったコナンは、粉挽き用の回転車に鎖でつながれ、過酷な労働を強いられる。成人に達した頃、ヒルカニアとその隣国エーシルの剣闘士の集団がたまたまその地を通りかかり、その集団の主人に買われたコナンは新天地へと向かった。長年に渡る回転車の肉体労働は、彼を比類なき屈強な若者へと成長させていた。剣闘士の一座を脱走したコナンは、盗賊と魔道で悪名高いアレンジュンに逃げ込んだのである。野生味溢れ、文明に毒されず、魔法に対してはあくまでも用心深いコナンは、やがて胆のすわった一匹狼として大いに名を馳せていく。

オトリー Otli

 もともとは、魔法使いヤラーに仕えていた小人。主ヤラーの非道な仕打ちに、内心では反発心をいだいていた。コナンが奴隷剣闘士を率いてヤラーに反乱を起こしたとき、とうとうヤラーのもとを離れたオトリーは、以後コナンと行動をともにすることとなった。機智に富み、陽気で、ときに皮肉屋を気取るオトリー。だが彼が仲間に対しては忠実であることだけは間違いがない。

ゼベン Zzeben

 筋骨たくましく、運動能力に優れた油が乗り切った戦士。ともに奴隷剣闘士の闘技場を脱走して以来、コナンとは親友の仲である。好人物ながら、常に争いを求め、激しやすい性格を持つ。そんな激しい性格は、彼本人が一番良く理解していた。喋ることができないというハンディを背負っている。棒術の名手。

バルカー Vulkar

 北方ヴァナハイム出身のバイキングのような大男。奴隷剣闘士としてコナンと出会い、ともに逃亡を果たした。巨大な戦斧が得意の武器。コナンと固い友情で結ばれ旅を始めたが、故郷に帰るためコナンたちと袂を分かつ。

バユー Bayu

 キメリオス(キンメリア)の遥か南方、山岳地帯にある寂れた都市、“暗黒王国”として知られるザユカジョー人の戦士。『魔物の棲む川』で遭遇するまで、コナンとバユーは一度も顔を合わせたことはなかった。だがともにヒザー・ズール軍の兵士に立ち向かって戦う二人の間には、深い絆が生まれる。バユーはコナン、オトリー、ゼベンの一行に加わり、旅に出たのである。

カレラ Karella

 コナンに対して奇妙な愛情、憎悪を抱いている危険な美貌の〈盗賊の女王〉。彼女にとって、道徳や倫理観などまったく意味をもたない。自分の利益になると分かれば、コナンであろうと誰であろうと平気で裏切る女である。男の戦士だとて、彼女に対抗しうる技量の持ち主は少ない。欲しい物は何でも手に入れる彼女。今カレラは、コナンを自分の物にしようとしている。

ヒサー・ズール Hissah Zul

 魔法使いにして、キンメリオス(キンメリア)の王。コナンは、最愛の恋人タミラをヒサー・ズールに殺された。以来、コナンにとってヒサー・ズールは、復讐と自由を勝ち取るために倒さねばならない相手。

喋るドクロ The Skull That Talks

 ヒサー・ズールにさまざまな助言を与える怪しき存在。普段は魔法の泉のなかにひそんでいる。そのような姿になったのは、ヒサー・ズールの魔法によるというが、詳しいことは語られていない。もとの身体を取り戻すために、ルビーと引き換えにヒサー・ズールに助言を与え続ける。


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