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《コナン・ザ・コナン》ロバート・E・ハワードの世界
ロバート・E・ハワード作品
オリジナル翻訳


《作品紹介》ヒロイック・ファンタジー

 ハワード生前には日の目を見ませんでしたが、作者がキング・カル・シリーズの序章として、この作品を用意したことは明らかです。他のカル作品は、すべて王としてのカルが描かれているのに対し、この作品だけは、まだ若かりし頃の瑞々しいカルの姿が描かれている。彼の周りを取り巻くのは、古きヴァルーシア王国ではなく、野生のアトランティス部族なのだ。短いながら異色のカル作品、お楽しみください。

《作品紹介》ヒロイック・ファンタジー

 今をさかのぼること数万年……蛮勇コナンの活躍した〈ハイボリア時代〉より更に太古の時代に、絢爛豪華な文明が存在した。アトランティス、ムー、レムリアが海中に没することなく存在していたその時代、〈七大王国〉最大の大国ヴァルーシアは一人の異民族を王に迎えた。その男こそ、ヴァルーシアとは宿敵の関係にあるアトランティス出身のカル──。剣と魔法の時代を舞台に、いまヴァルーシア王カルの冒険が始まる!

【注】本作品は「影の王国」のタイトルで国書刊行会『ウィアード・テールズ2』に邦訳があります。当方、当時そのことを知らず、オリジナル訳出を敢行してしまった次第。そうと知っていれば、別作品を翻訳していたことでしょう。せっかくですので掲載しておきます。

《作品紹介》オリエンタル冒険小説

 第一次世界大戦の戦火渦巻くその時代……中近東、中央アジアを股に掛け、神出鬼没の冒険に明け暮れる一人のアイルランド系テキサス人がいた。男の名はフランシス・X・ゴードン。まだまだ文明の波が浸透してない未開の地で過ごした長い歳月は、すっかり彼を現地に溶け込ませていた。魔術的な銃さばきを見せる彼を、現地の民は〈エル・ボラク〉──〈速撃ち〉と呼ぶ! 銃のみならず、剣、ナイフ、格闘、何をとっても超一流の腕前を発揮するゴードンの、冒険の数々……。ハワードお馴染みのヒロイック・ファンタジー作品とは違い、超自然現象の登場しない純粋な冒険小説シリーズの登場である。開放的な壮快感が溢れる、まさにハワード版“アラビアのローレンス”と言うにふさわしい佳品、ここに開幕!

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