ホーム二世メニュー第2巻

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タイガーマスク二世
漫画エピソード・ガイド
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■第1巻■
あらすじ
gif  唱和××年、日本プロレス界は大ブームを迎えていた。その盛況ぶりに水を差すかのように、全日本プロレスの宇宙仮面SFと名乗る怪レスラーが乱入した。SFは子供にまで暴挙を働く。それを見かねて、一人のレスラーが登場。虎のマスクをかぶったその姿は、まさしくタイガーマスク。

 その場でタイガーと宇宙仮面SFとの戦いが開始された。SFは、その名の通りのアクロバティックな戦法でタイガーを苦しめたが、それを上回るタイガーのテクニック。遂にコブラツイストでSFを打ち破った。

 タイガーは、自らを二代目タイガーマスクと名乗る。愛に生き、愛に死んだ伊達直人の志を継いでレスラーになったのだと。

 そんなタイガーの前に、宇宙仮面SFと同じ地下プロレス組織から、次なる挑戦者、吸血仮面ザ・バットが立ちはだかった。バットの噛み付き攻撃の前に、タイガーはもろくもピンフォール負けを喫する。そればかりか、後を受けたアントニオ猪木までもがフォール負け。

 だが、猪木対バットの試合終了と同時に、タイガーがリングに登場。バットの牙に仕込まれた麻酔薬の反則をあばく。それが縁で、タイガーと猪木はがっちりと握手。協力して、謎の組織からの挑戦に敢然と立ち向かうことを宣言した。

 そんな二人の前に、早くもミスター・フー1号2号と名乗る覆面タッグチームが挑戦。巨体に似合わぬ軽い身のこなしでタイガー&猪木組を攻めるが、最後は日本組のコンビネーションが優り、鮮やかな勝利を飾った。

 ミスター・フー組は、負けたにもかかわらず覆面を剥がさなかった日本組の思い遣りに感謝し、組織のボスの正体を告げた。誰あろう、ちょうど来日中のアラビアの石油王、アーマン・ハッサンこそ、地下プロレス組織のボスだったのだ。

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アニメ版では……
 宇宙仮面SF、吸血仮面ザ・バット、ミスター・フー組の設定は、ほぼ原作通りにアニメで再現されている。ただ、アニメ版では、それぞれのエピソードにかなりじっくりと時間をかけているのが特徴で、比較して言うなら、原作漫画のスピーディな展開に好感が持てる。宇宙仮面SFも、漫画版ではアニメほど荒唐無稽なセッティングではない。

 面白いのは、原作漫画では、宇宙仮面SFが乱入したのは新日本プロレスではなく、全日本プロレスであるという点。さすがにテレビ朝日系列で放送されたアニメ版では、この設定はマズいね。本来であれば、先代のタイガーと親しかったジャイアント馬場のもとにこそ、二代目も登場すべきだったんでしょうか。

 アニメ版と異なり、二世が少年時代を過ごした孤児院の名は「ちびっこハウス」ではなく「こまどり学園」ということになっている。しかし、アニメでは遂に語られることのなかった「ルリ子さん」の名前が、漫画ではバッチリ登場! 「ぼくが育った孤児院の天使のような先生」と。

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