ホーム二世メニュー第3巻

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タイガーマスク二世
漫画エピソード・ガイド
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■第4巻■
あらすじ
gif  ブラック・タイガーが、全日本プロレスの試合会場に突如姿を見せ、馬場とハンセンの試合に乱入した。とどまるところを知らないブラックの暴挙を、新日本プロレスとしても黙って見過ごすわけにはいかない。まず、ブッチャーがブラック・タイガーに挑戦し、猪木もこれを認める。

 ブラックは、相変わらず軽快な身のこなしで、ブッチャーを翻弄。最後も猪木のお株を奪うコブラツイストを決めてみせた。だが、そこへ猪木が乱入し、試合はノーコンテストに。

 タイガーには、猪木の心情が痛いほど分っていた。どこの馬の骨とも判らぬブラック・タイガーにブッチャーが敗れるようなことになれば、新日本プロレスの名誉にも傷が付くとの思いだ。それだけに、タイガーがブラックとの試合に賭ける意気込みは、並み大抵のものではなかった。

 遂にリング上で対峙した二匹の虎。試合が始まってみると、ブラックの実力は想像以上だ。鉄柱攻撃で意識が朦朧としたタイガーは、両者リングアウトの引き分けに持ち込むのが精一杯だった。しかも、右ヒザに重傷を追い、再戦さえままならぬ事態に追い込まれてしまう。

 片足の自由が利かぬタイガーは、そのことを逆手に取って、全身を使った必殺技の開発に乗り出した。やがて実現したブラックとの再戦。タイガー不利がささやかれる中、新必殺技が爆発。リング上で連続回転し、場外の敵にダイブするスペース・フライング・タイガー・ドロップ!

 この攻撃を食らっては、さしものブラックも立ち上がれず。タイガーの不屈の闘志はアーマン・ハッサンの心をも動かし、ハッサンは日本プロレス界乗っ取り計画から手を引くことを宣言した。

 やがて、ニューヨークのマジソン・スクエア・ガーデンに乗り込んだタイガーは、世界ジュニアヘビー級王者マテオ・ゴメスに挑戦。宇宙飛行トラ爆弾でゴメスを圧倒したタイガー、見事に世界王者の栄冠を勝ち取った。世界の頂天に立ったタイガーの闘いは、まだまだ続くであろう。

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アニメ版では……
 “ブラック・タイガー編”と呼んでも良い展開で、アニメ版とは全く共通点のないストーリーである。むしろ、現実のプロレス界とのクロスオーバーに重きが置かれるようになった点を指摘すべきだろう。

 ブラック・タイガーという存在自体、現実世界の新日本プロレスに登場したレスラーとクロスしている。更に、ブラック・タイガーとの再戦の途中で、タイガーのマスクもリニューアル。現実世界の佐山タイガーを象徴するマスク、通称「伝説タイプ」にチェンジしているのだ。

 こうなって来ると、「四角いジャングル」もどきの実録モノといった雰囲気が先行してしまうのはいなめない事実。それまでのストーリーとの関係からすると、やや違和感が感じられる。

 なお、世界王者となって、いざメヒコのルチャ戦士との戦闘開始! というところで、残念ながら漫画版は打ち切りとなってしまった模様。

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