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タイガーマスク二世
エピソード・ガイド
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 ■第7話■タイガーピラミッダーの謎
あらすじ
作品データ
 演  出  山内 重保 
 脚  本  山崎 晴哉 
 作画監督  篠田  章 
 美術監督  宮前 光春 
 初放映日  S56.6.1 
 日の出スポーツの竜夫のもとへ、アメリカから国際電話。相手はヘンリー少佐の妻ナンシーだ。難病の息子ジョージの手術を行うため、近いうちに来日するという連絡だった。

 宇宙プロレス連盟では、次に日本に送り込むタッグチームを厳しく選抜している最中だ。次なる標的は、もちろんタイガーマスクとアントニオ猪木のコンビである。一方、共に吸血仮面ザ・バットの反則に立ち向かい、固い友情で結ばれた猪木とタイガー。タイガーは練習のあと、「見せたいものがる」と、猪木を誘い車を走らせた。

 二人が向かった先は、富士山麓。いぶかしがる猪木に、タイガーは「日本の格闘技の故里が、この富士の裾野に広がる樹海の中にある」と謎めいた言葉。やがて、ひっそりと佇む巨大なピラミッドが姿を現わし、猪木は驚きの声を上げた。

 タイガーは、虎の穴を卒業し、世界を武者修行している途中、アンデスで武芸者風の謎の日本人老人と出会った。老人は、千数百年の間、脈々とこのピラミッドを守ってきた一族の末裔だった。戦いを通して老人に見込まれた竜夫は、ピラミッドを守護する役割を託されたのだ。その内部は、タイガーによって近代トレーニング設備が整えられていた。名付けてタイガー・ピラミッダー!

 事情を聞き終わった猪木も、タイガーこそがこの場所の主に相応しいと太鼓判。ここを新日本プロレスの新たな拠点とし、宇宙プロレス連盟に対抗すべく協力していくことを改めて約束した。


二世

猪木

アイアンガー

老人

竜夫

みどり

解説
 今回はサイドストーリーだが、見所満載! まずは虎の穴・卒業後の世界武者修行、これが見逃せない。フランス=サファディ、ギリシャ=パンクラチオン、イギリス=ベアナックル・ボクシング、モンゴル=蒙古相撲、中国=カンフー、ブラジル=カポエラ、ベネズエラ=ボクシング。敵は人間ばなりではない。スペイン=牛、シベリア=熊、アマゾン=ワニ! 今や練習相手となった虎のアイアンガーと出会ったのも、そんな武者修行でインドを訪れたときだった。「空手バカ一代」にも匹敵する素晴しき世界紀行じゃん!

 そして武者修行の最後の地、パタゴニアで出会ったのが謎の武芸者風の老人だった。フムム、その顔立ちは嵐先生とそっくりなんですけどねえ……御本人か、または先生の兄さんだったという裏設定が欲しい、絶対欲しい。

 そういう格闘技者の魂を刺激する一方で、富士の樹海の中にひっそりと佇む秘密のピラミッドという設定が、なんとも大胆! そのピラミッドこそ、日本の格闘技のすべての源流を生み出した故郷だったとは。その思い切りや、よし!

 
 

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