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タイガーマスク二世
エピソード・ガイド
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 ■第16話■ハッサンに迫る亜久竜夫
あらすじ
作品データ
 演  出  明比 正行 
 山内 重保 
 脚  本  山崎 晴哉 
 作画監督  小泉 謙三 
 美術監督  永島 幸夫 
 初放映日  S56.8.31 
 自分こそが宇宙プロレス連盟の盟主であると宣言した石油王アーマン・ハッサン。ハッサンは同時に、「日本のプロレス界を渡さなかったら、日本へ送る石油をストップする――と言ったら、どうする」と、タイガーに迫った。

 猪木は記者会見で、「石油とプロレスは全く関係ない、それを取り引きに使うとは卑怯」と言ったものの、困惑を隠せないのも事実だった。そんな猪木とタイガーは、とある政財界の黒幕に呼び出された。相手は「石油は国家の血」であると、ハッサンに日本プロレス界を渡してほしいと要望するのだ。だが、「僕たちは、正義を守るために命を賭けて戦っている!」と、タイガーはこれを敢然と拒否した。

 とはいえ、もしも石油がストップされれば、しわ寄せは一般の国民に及ぶのだ。そこで、竜夫はハッサンに直談判しようと、取材陣をシャットアウトしているハッサンの船に潜入した。その度胸を認めたハッサンは、単独インタビューに応じる。そこで、タイガーや猪木の言葉を伝えられたハッサンは、意に反して満足げ。「タイガーと猪木が負けたときこそ、逆に石油をストップする!」それがハッサンの真意だったのだ。

 ハッサンは、単独インタビューの見返りとして、真夜中、国立競技場にやってくるようタイガーへの伝言を要求。約束通り、競技場にやって来たタイガーの前には、ハッサンの命を受けた屈強なアメフト・チームが待ち構えていた。


ハッサン

猪木

二世

竜夫

みどり

デスク

解説
 「力が正義ではない! 正義が力だ!」

 オープニング・シーンで、タイガーが勇ましく口にする決めゼリフ。これがまさに、タイガーマスク二世と宇プ連との闘争の根源にあるのだということが、今回、物語の中でもはっきりと示されることとなる。

 海の根城オイルキング号に忍び込んだ竜夫を通じて、タイガーを呼び出したハッサン。このあたりの一人二役は、先輩格のスーパーマンでも良く見られた小技だが、そんなことは良いとして、夜の国立競技場に一人で現われたタイガーに、ハッサンは迫った。「力こそが正義か、正義こそが力か――。どちらが正しいか、今夜決着をつけよう!」と。

 それはいいのだが、決戦の舞台に選ばれたのが、プロレスのリングではなく、夜の国立競技場だというのは、なんか変。しかも、タイガーの前に立ちはだかったのは、アメフトのチーム。プロレスラーなんだから、やっぱりリング上で決着をつけようよ! しかも、この場面で「次回に続く」……はあ、まだ続くんですか……。

 
 

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