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タイガーマスク二世
エピソード・ガイド
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 ■第25話■男の闘い
あらすじ
作品データ
 演  出  落合 正宗 
 山内 重保 
 脚  本  山崎 晴哉 
 作画監督  落合 正宗 
 美術監督  窪田 忠雄 
 初放映日  S56.11.16 
 ブッチャーとタイガーの一戦は、序盤から白熱。得意の地獄突きを繰り出すブッチャー、それを紙一重でかわし続けるタイガー。達人ガマ・オテナ直伝のブッチャー空手攻撃は、さすがに凄い。だが、タイガーも負けておらず、空手チョップで反撃を試みる。一進一退の攻防が続いた。

 凶器のカサ攻撃でペースを掴んだブッチャーは、遂に強烈な地獄突きをタイガーの喉元に炸裂させた。マット上をのたうつタイガーに、追い討ちをかけるジャンピング・エルボードロップの連打。客席では、ハッサンや、ミスター・プロ空手キング・キリアムスがじっと試合の行方を見守っていた。

 危機を切り抜けたタイガー、必死の反撃に転じる。そのガッツには、さすがのブッチャーも舌を巻いた。激しさを増す一方の両雄は、戦場が場外に移っても攻撃の手を弛めることを知らない。惜しくも両者リングアウトの裁定がくだされた。しかし、二人の試合に酔いしれた客席からは、惜しみない拍手が送られる。

 夜、子供たちと祭りを楽しむ竜夫、みどりの前に、ブッチャーが姿を現わし、タイガーのもとに案内しろと迫る。二人でじっくり飲み明かしたいというブッチャー。そんなブッチャーに、突如キング・キリアムスが襲いかかった。さすがのブッチャーも、キングの殺人空手の前では分が悪い。危険を察知した竜夫は、後先を考えず、ブッチャーとキングの間に割って入ってしまった。


二世

ブッチャー

竜夫

みどり

ピート

キング

解説
 実在レスラーとタイガーマスクの対戦といえば、先代タイガーと黒い魔神ボボ・ブラジルの一戦が思い起こされる。もっとも、アニメ版ではボボ・ブラジルじゃなく、架空キャラのポポ・アフリカだ。ブラジルさんの場合は、その後、愛弟子ブラックVが登場したこともあり、作品世界に違和感なく溶け込んでいた。

 それと比べると、今回のブッチャー戦は最後まで唐突感が拭い切れないかな。両者あい譲らずの場外引き分け裁定というのも、露骨に特別ゲスト扱いと思えて仕方ない。両者リングアウトで大喝采を受けて良いのは、田コロ、アンドレ対ハンセン戦だけでしょ。んまあ、そのあたりは軽く流せば良いことではありましょうけれど。

 ブッチャーとタイガーは、戦いを通じて、違いのハートを確認しあい、敵ながら尊敬の念を抱きながら、無心でファイトを続けるのであった。この描き方は、悪くない。知らず知らずのうちに、対戦相手から敵愾心を失わせてしまうというのが、TM2最大の必殺技だっていうのは、常に押さえておかねばならぬポイントなんですね。

 
 

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