ホーム二世メニュー第31話第33話

gif 
タイガーマスク二世
エピソード・ガイド
 gif

 ■第32話■高鳴る決戦のゴング
あらすじ
作品データ
 演  出  森下 孝三 
 関田  修 
 脚  本  山崎 晴哉 
 作画監督  阿部  司 
 美術監督  宮本 清司 
 初放映日  S57.1.11 
 ハッサンの自国では、ジーナたち反政府勢力が遂に革命に立ち上がった。苦しい戦いを強いられながらも、必死で戦っている様子が、ジーナからの国際電話で伝えられた。

 純子に呼び出された竜夫は、純子が病院をやめて、同僚の医師と結婚し、東北の無医村に行くつもりと打ち明けられた。竜夫は純子のことが好きだったのでは……と尋ねるみどりに、「人生、出会いがあれば別れがある」と竜夫は答える。

 日本武道館でのアンドレ対ザ・ストロングス戦が始まった。折りから雪のため、会場入りするのが遅れた竜夫。到着した彼が目にしたのは、大巨人アンドレが10分足らずでフォール負けを喫した信じられないシーンだった。まさにストロングスこそは、最強の挑戦者と呼ぶに相応しい相手だった。

 カッコの誕生日パーティで、母親を思い出して泣き出したカッコ。つられて、三太郎や一也も寂しさを隠せない。そんな子供たちを、竜夫は「人は誰も一人で生きていかねばならない」といつになく強い口調で励ました。皆と別れたあと、街をあてどなくさまよう竜夫の足は、かつて暮らした孤児院ちびっこハウスへも……。だが、竜夫は無言のままその場を去った。

 タイガー対ストロングス戦の会場は、立錐の余地もない大観衆で埋め尽くされた。試合開始と同時にタイガーは速攻で先手をかけるが、すぐさまストロングスの凄まじい反撃が開始された。


ジーナ

竜夫

純子

アンドレ

ストロングス

カッコ

解説
 ちびっこハウス登場! それだけでオリジナル・シリーズのファンは満足満足。しかも、ルリ子さんまで現われた日にゃ、顔がニヤつくのを誰が止められよう! ルリ子さん、変わっていませんねえ。竜夫はこんなに大きくなったというのに。もっとも、TM2アニメでは、「ルリ子」という名前は一度も紹介されていない。TM2漫画版では、この名が語られているけどね。だが、あちらはあちらで、ちびっこハウスではなく「こまどり学園」だ。

 やや違和感を感じたのは、今回の竜夫、妙に神妙な言動が目立った点だ。まるで自分の死期を悟ったかのように。けれど、よく考えてみたら、虎の穴から命を狙われ続けた先代と違って、二世は宇プ連から挑戦されているとはいえ、命まで賭けろと言われてはいない。それなのに、竜夫君たら自分ひとりの思い込みで、強迫観念の虜?

 でも事実、ヘンリー少佐、リタ、シルバー、才賀と、宇プ連との係わりの中、死者が出ているのも確か。そういった背景を重ねることによって、ようやく竜夫の思い込みの深さを納得できる。

 
 

ホーム二世メニュー第31話第33話